1日目から、高野辰之記念館、入村式、魚つかみ、バーベキュー、戸狩温泉と、盛りだくさんでした。
35度の猛暑日でしたが、木陰で感じるさわやかな風や、冷たい川の水に触れ、都会とは違った涼を体験することができました。
2日目は、朝の散策、ブナ林ハイキング、カヌー体験、北竜湖一周散策、夜は花火をしました。
冬には8メートルもの積雪がある飯山。ブナ林の植物も、その環境に合わせて適応しています。
民宿の方々に、動植物に関するお話をたくさん聞くことができました。
カヌー体験では、2人1組でペアになって、力を合わせてカヌーを漕ぎました。
始めは苦戦していた子供たちも、時間がたつにつれ息が合っていき、北竜湖の景色を楽しんでいる様子でした。
離村式では、3日間大変お世話になった民宿の方々に、心を込めて感謝の気持ちを伝えました。
飯山の雄大な自然や、地元の方々の温かさに触れ、子供たちそれぞれに感じること、学ぶことの多かった3日間になったと思います。
この体験を通して身に付けたことを、これからの学校生活に生かしてほしいと思います。